友達が結婚式をすると決めた場合、気にして欲しいこと

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こんにちは。

ウェディングを中心に活動しているフォトグラファーの高野です。

今は千葉県の南流山駅近くにある事務所兼プチスタジオでも撮影をしており、スタジオ撮影としても対応しております。

シンプルだからこそ残せる雰囲気や表情があるので、ぜひそうした写真も検討してみてください!

ウェディング以外にも、家族写真や企業写真、フード写真など多岐に渡り対応しておりますので、何か気になればお気軽にご連絡ください。

LINE@でのお問い合わせも大歓迎です。

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少しづつ落ち着きを見せてきたコロナですが、まだワクチンも完成しておらず、完全に元どおりになったという状況ではないです。

今年(2020年)の2月頃から、なんとなく危ない雰囲気が出てきて、3月4月と感染者が増えていく中、結婚式を延期もしくは中止された方は多いです。

2020年末や2021年にしたりと、人によっても様々ですが本来の時期とは離れた日程で行わざるを得ない状況になっています。

今回は、お友達やご親族が結婚されることになり、結婚式をやると決めたときの対応の仕方で気をつけて欲しい点をまとめていきます。

読んで頂きたいのは、新郎新婦のお二人ではなく、その周りの方々です。

新郎新婦の方も、こちらの記事をシェアしてもらえると「こういった考えもあるんだ」ということを広めていけると思いますので、読んで頂き共感して頂ければ、是非シェアなどお願い致します。

<2021年1月20日追記>

2021年1月現在は、二度目の緊急事態宣言が出され、結婚式を取り巻く雰囲気はお世辞にも良いとは言えない状況です。

ただ、そんな中でもきちんと対策を行い、自分たちの区切り、家族への感謝をカタチにする結婚式を行う方も多くいます。

お二人はここまで決断するのに、たくさん悩んで、不安に襲われてもなんとか持ち直しています。

そういう状況だからこそ、周りの方はこちらのブログに書いてあるように、少しだけ祝福の気持ちに焦点を当てて欲しいと思っています。

大丈夫?よりもおめでとうを

色々な方にお話を聞いたりすると、結婚式をやることになったという報告をしたところ「大丈夫?」と一言目で言われていう新郎新婦の方が多いようです。

もちろんそれは、新郎新婦のことを思って、心配しての発言で悪意がないのはわかっています。ですが、まずは「おめでとう」と伝えてあげて欲しいです。

新郎新婦の二人は、想像を超えるレベルで悩んで悩んで、小さいことから大きいことまで決断をしないといけない状況の中で、決めています。

たくさん悩んで、大丈夫?と言われることも考えながら、それでも結婚式をやるとゲストの方々にお伝えすることは、簡単なことではありません。

何が正解かわからない状況の中で、いろんな意見が出ることも全て考慮して想定して、そのうえで伝えるということは「どう思われるんだろう」という恐怖やストレスも全て受け止めているということです。

その覚悟は簡単そうに見えて、そんな簡単なことではありません。

たくさん悩んで、悩んで、考えきれないほどのストレスを抱えて決断をしているという背景があるんだということを知ってください。

そうした過程や背景があっての皆さんへの報告ですから、大丈夫?よりもまずはおめでとうとお祝いしてあげて欲しいです。

心配は嬉しいことですが、このコロナというものが落ち着くまではお祝いの気持ちは言葉をストレートに伝えてもらえたら、新郎新婦の二人の不安が少し軽くなると思います。

誰も悪くないから難しい

今回のコロナでの騒動は誰も悪くないからこそ、それぞれの気持ちを理解するということが難しいと思います。

みんながコロナに振り回されて、経験したことのない事や想定しないかったことが起きています。

自分たちや結婚式場などの業者が原因で、結婚式を延期せざるを得ない状況を作っているのであれば、怒りや不安の矛先も決められるし、納得いく解決策も考えられます。

多くの新郎新婦のみなさんはきっと「一年前に結婚式をしていれば」という後悔や「なんで自分たちのときだけ」という悔しさを感じていると思います。

ただただ、大好きな人と挙げる結婚式に大好きなゲストの方々と一緒に過ごしたいだけなのに、全く自分たちが関係していない外部要因で叶いづらくなってしまっています。

その悔しさや寂しさ、怒りは自分たちには想像もできないほどのものだと思います。

こういった対応が正解で、こういった対応が不正解ということはどの立場でもないですが、ほんの少しでも新郎新婦の決断を尊重できるような言葉を伝えてあげて欲しいです。

コロナ禍の状況で結婚式を挙げることは「悪」ではありません。結婚式という言葉だけを見て、ふざけるな!と思うのは少し辞めて頂きたいです。

レストランは良くて結婚式はダメ。通勤は良くて、結婚式はダメ。葬式は良いけど結婚式はダメ。

こんな風に何かによって良い悪いを決められるものではないと思います。

全員が今まで通りの生活をする上で、感染に気を付けるという意識を強く持つことができる最善の方法ではないかと思います。

結婚式延期の決断は簡単じゃない

おそらくほとんどの方が知っていると思いますが、結婚式の延期は簡単に決められることではありません。

ただ、時期をずらすだけじゃんと思う方がいたら、そういうわけではないということを知ってください。

まず今回のコロナの影響で、緊急事態宣言が出る前だと、営業や休業の判断は各業者の判断任せでした。

そのうえでブライダル全般の企業が休業要請の対象外になったことが新郎新婦のストレスと決断をキツイものにしています。

緊急事態宣言が出る前は多くの会場が「延期する・しないの判断は新郎新婦次第」というスタンスをとっていました。そのため、延期するとなったらキャンセル代金や延期の決断に伴い、キャンペーン価格が適用外になったりと、単純に金額の問題が新郎新婦を直撃しました。

数万円程度であればまだ納得しやすいところかと思いますが、車一台分の金額がかかるようなところもあります。少なくともキャンセル代金だけで100万円はかかってしまうところが調べたところ多かったです。

結婚式の費用とは別で100万円以上の出費、キャンペーン価格が適用外になるとそれ以上の価格が追加でかかってくる。

そんな簡単に決断できる金額ではありませんし、ここだけを考えてもストレスは相当なものです。本当に眠れなくなるほど悩んで悩んで、苦しんで結婚式の決行や延期を決めています。

休業要請が政府から、色々な業界に出ていましたが、ブライダル業界はほとんどがその対象外でした。

ここが対象になっていれば、会場としても延期せざるを得ないので、新郎新婦の負担は最小で延期などの対応ができていたと思います。しかし対象外ということで会場任せ、新郎新婦任せの決断となったことで、金銭面の負担も精神的な負担も大きくなっています。

緊急事態宣言が出てからは、会場も企業として対応しなくてはいけなくなったので、実費分もしくは無償で延期の対応を取ることが多くなりました。

それ自体は新郎新婦の決断にかかるストレスを減らせているので、良いことだと思いますが、もともと秋に予約をいれていた方や延期された方のスケジュールなどで、延期にできる日程に限りがあり、新郎新婦の意見が100%通るスケジュールではない状況でした。

費用面などを考えても、結婚式の延期を簡単に決断することは難しいと思いますが、それ以外にも難しい理由はあります。

妊活やマイホームの計画など、家族としての計画を考え直さないといけないという事も、理由のひとつです。

マイホームなどはある程度調整ができたとしても、お子さんに関しては年齢によるものもありますので、1年延期すると大きく関わってきてしまいます。

そうした今後の計画もあるため、簡単に延期する/しないが決められない状況です。

自分の考えている結婚式が出来ない

延期自体は、ストレスなく出来たとしても、もともと自分たちが考えていた結婚式、理想とはかけ離れた結婚式になってしまうということも、新郎新婦を悩ませている要因です。

結婚式できるだけで良いじゃん。

それは違います。

去年までは自分のしたい時期、演出、場所、人数など、自分の理想を限りなく実現させることが出来ました。

それが今だと、そこに対して自分の理想や意図をのせることがほぼ出来ない状況なんです。

たった数ヶ月、たった1年で全部出来ませんと言われたときのダメージは果てしないです。想像もできないくらいに。

何回も小額でできるイベントであれば、今回は我慢して次回にこれをやってと分けて考えることができますが、結婚式は一回きりです。

桜と一緒に、新緑と一緒に、紅葉と一緒に、雪景色と一緒に。そういったイメージから時期を決めて、結婚式の場所もチャペルやバンケット、立地条件からイメージにあう場所を探し出して、演出も考えて。

一回だからこその熱量と思いで、たくさん考えてワクワクしてやっと形にできると思ったらそれが根幹から崩される。

そんな簡単に「延期」という決断ができるものではないのです。そこまでの熱量が大きければ大きいほどに簡単に決断ができるものとはかけ離れていきます。

ディズニーのアンバサダーホテルやミラコスタで挙げる結婚式で考えてみるとわかりやすいと思いますが、ミッキーやミニーなどキャラクターが出てきて一緒にお祝いしてくれる、触れ合える、一緒に写真を撮れるということが、そこで挙げる方々の理想や願いの元だと思います。

ただ、それが出来なくなりました。一緒に写真は残せるかとは思いますが、触れ合うこともできずに近くことも出来ない。

今まではハグをしたり、肩を寄せ合うことが出来ましたが、方針としてはソーシャルディスタンスの関係からそういったことが出来なくなるそうです。

ずっと憧れていたキャラクターとの触れ合いが急に出来なくなってしまったのです。

背景を想像した上で対応してあげて欲しい

今まで書いてきたように、こちらでは想像できないほどのキツイ状況が続いています。

たくさん悩んでたくさん凹んで、たくさん泣いて決めていることです。

そういった中で決めたことを否定できますか?もしできると答えた人がいたとしても、その思いは心にとめて言葉にはしないでください。

否定まではいかなくても、良かれと思って発言したことが新郎新婦にとってキツイ一言になる可能性が高いので、よく背景を考えてあげてください。

会社の上司や同僚の方に「延期にしないの?」とか「延期にした方が良いと思うよ」などの発言をされたという新郎新婦の方の話を聞きます。

自覚なく出てくる言葉でも、こういった発言は深く新郎新婦に突き刺さります。

結婚式に関する背景だけでも、今まで書いてきたようなことがありますが、もう一つ大きな決断の難しさはライフプランにもあります。

いつ結婚式をしたら、新婚旅行にいつ行って、いつ頃子供が欲しくて、いつ頃家を建てたいからそれまでに準備を整えてというように、結婚式後のライフプランを考えた上で結婚式の時期やタイミングを考えていることも多いです。

そういったプランがごっそり崩れてしまう不安も多くあります。前述した通り、最近では妊活という言葉があるように、きちんと自分の体を管理して、年齢や状況なども考慮してお子さんのことも考えて進めている方もいます。

ですので、簡単に延期すれば良いというわけでもないのです。

結婚式の準備の背景だけではなく、その後の二人のライフプラン・人生についても想像して欲しいと思います。

まとめ

結婚式延期は言葉で聞くと、時期変えるだけじゃんと思ってしまうかもしれませんが、そこへの思いや理想、その後の人生について影響がでるので、簡単な決断ではないのです。

決行も延期もどちらも正解です。ですので、周りに結婚式をするという方がいたらまずは素直に「おめでとう」と祝福してください。

たくさん悩んで抱えきれないほどのストレスを感じて、決めてきたことですので、是非新郎新婦の意思を尊重してください。

大丈夫?という言葉も悪意がないのがわかるからこそ、新郎新婦の二人は「おめでとうって言って欲しかった」とは言えずに抱えてしまうことになります。

こちらの問い合わせページでもライン@でもお問い合わせなど受け付けておりますので、何か少しでも気になることやご意見があれば、こちらから追加してもらえればと思います。
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