【Part3】青山エリュシオンハウスでのウエディング撮影レポ

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こんにちわ。
フリーランスカメラマンの高野です。

ウエディングをメインに撮影をしておりますが、最近は企業のHPやアーティスト写真を撮らせて頂く機会もかなり増えてきました。
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フリーランスカメラマンが東京の結婚式当日を紹介

前回、前々回に続きに青山エリュシオンハウスでの撮影レポをさせて頂きます。まだ見られていない方はこちらから先に見て頂ければと思います。

中座から謝辞まで

 

中座の間は新郎新婦の2人が見られない時間になりますので、その間はカメラマンがしっかりと雰囲気、様子を伝える必要があります。

こうしたリラックスした雰囲気はなるべくカメラマンの存在を知られないように、気づかれないように、気配を消して撮影しています。

あとで見返したときに、こんな感じだったんだ!と新郎新婦が見て楽しんでもらえたら良いなと思います。

料理も全ておいしそうで、撮影中は何回お腹鳴ったかわかりません笑

結婚式の撮影では当日の朝から最低限のものしか食べずにいるので、なおさらお腹が空きます笑

なんで最低限の食事しかしないかというと、当日撮影中にお腹が痛くなったりトイレにいきたくなったりしてしまうことを防ぐためです。

お腹が痛くなってしまったら我慢できても、撮影に集中できないですし、トイレにいくとなったらその間は何も撮影できなくなってしまいます。

そうこうしている間に2人の準備も整い、中庭からのサプライズ入場です。

2人が入場したあとは、各卓にまわってテーブルフォトを撮っていきます。

2人のご友人を代表して2名の方から2人への手紙。こうした手紙は新郎新婦の昔のことを知らなくても想像できて、楽しいですよね。

昔の思い出話だったりやらかしちゃった出来事だったり、余計に新郎新婦のことを身近に感じられて良いなぁと毎回思います。

新郎新婦の2人は食べるのが大好きということで、隙を見つけては食事を楽しんで、ほぼ完食していました!笑

なかなか新郎新婦が食事を食べるというのは、色々とイベントや余興があるのでなかなか難しいですが、今回は歓談を大切にしたいということで、時間的に余裕もあり、ゲストの方々と話ながら食事を楽しむことができたようです。

色々な余興がある賑やかな結婚式も素敵ですが、こうしたゆったりとして歓談ベースの結婚式もゲストの方々との交流を十分にできるので、とても素敵です。

ゲストとの時間がゆっくりもてると、高砂前での写真も中座前、中座後の衣装それぞれとゆっくり撮影することもできますし、色々と思いを伝えることができます。

結婚式が始まるとあっという間に乾杯→ケーキカット→ファーストバイト→中座という形で進んでいきます。

特に中座前はあまり時間がなく、多くのゲストの方は新郎新婦と話したり写真を撮ったりすることが難しくなってしまいます。

並んでいても、司会の方から「今撮影されている方で一旦・・・」と閉められてしまいます。

こうしたゆったりとした結婚式、とても素敵だと思いませんか?

これから結婚式の予定を立てていくという方はこういう結婚式も考えてみてはいかがでしょうか?

最後に新婦からの手紙です。

普段なかなか言えないことでも、こうした機会できちんと自分の言葉で思いを伝えるということはとても大切だと思います。

毎回感動させて頂きますし、自分もきちんと思ったことなどは伝えないといけないなと思います。

きっとゲストの方々も、新郎新婦の気持ちになって自分の家族に対しての思いを馳せたりすることでしょう。

そうして、ゲストの方も身近な方に感謝の気持ちや自分の思いを伝えたりする方もいらっしゃると思います。

そうして暖かい気持ちを伝えて伝染させていけば、もっと幸せであったかい世界になっていくんじゃないかなと、少し大袈裟かもしれませんが本気で思います。

新郎のお父さん、新郎さんからの挨拶でおわりです。

レポートだと3つに分かれてしまい、長く感じた方もいらっしゃったかもしれませんが、当日は始まってからここまであっという間で、気付いたら終わっていたというくらいの時間しか感じません。

お2人はお見送りが終わったあとに、中庭とチャペルでロケーションフォトを撮影して全工程が終了となります!

こちらで青山エリュシオンハウスでの撮影のレポートを終わりにさせて頂きます!

お読み頂きありがとうございました!

前回までの記事はこちら

過去の2つはこちらから飛べますので、まだ見ていない方いらっしゃったら、こちらから見て頂ければと思います。

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