【作業興奮】結婚式準備や仕事のやる気を出す方法

結婚式について, 結婚式準備について

やらなきゃいけないと思っていても、なんだかやる気が起きない。

早くやった方が楽なのに、気乗りしないでYouTube見てだらだら過ごしてしまう。

あなたはそんな経験ないですか?
もちろん自分はあります。

最近は少しづつ矯正できてきたので、頻度は減りましたが相変わらず葛藤することはあります。

結婚式の準備しなきゃいけないのに。
リモートワークで仕事しなきゃいけないのに。

そう思ってもなかなか出来ない方に、参考にして頂ければ嬉しいです。

こちらの記事とあわせて、実践していただくとタスクの消化のスピードをあげられると思いますので、是非こちらもお読みください。

結婚式準備のスイッチは入るのか?

自分のやる気スイッチが入れば、仕事や結婚式の準備が進められるのに、そのスイッチがどこにあるのかわからない。

今回はスイッチの入れ方について書いていきたいと思います。

スイッチの入れ方

答えはシンプルで、無理やりでもまずは手を動かすが結論になります。

当たり前の事言うなよ。と思われるかもしれませんが実際に効果がありますし、今まで経験したことある方も多いはずです。

無理やりにでも、作業を始めるために準備を始めたり、仕事のメールを1通でも良いから返信することで、【作業興奮】という状態になります。

あまり気が乗らなかったとしても、イヤイヤでも作業をしていると脳の側坐核(そくざかく)というヤル気を出す部分が刺激されて、ヤル気が後から着いてくるという状態のことを作業興奮と言います。

例えば、部屋の掃除しなきゃと思いながらも面倒で手を付けられていないとき、イヤイヤでも手を動かしてゴミを捨てたり集めたりしていると、気付いたら集中して部屋掃除をしていた。そんな経験はありませんか?

それが作業興奮という状態です。この性質を利用することで、仕事や結婚式準備のスイッチを入れるということです。

ツァイガルニク効果と組み合わせる

こちらについては、本記事の上部に貼らせて頂いた記事で詳しく解説しております。

それをお読みでない方に簡単にお伝えすると、あえて中途半端にタスクを残すことで、続きが気になり、その結果リスタートしたときに集中力が切れずにタスクをこなすことができるという心理的な効果になります。

この作業興奮とツァイガルニク効果を組み合わせることがタスク消化には、かなり効果的です。

せっかく無理やりにやる気スイッチを押してスタートしたのに、集中力が切れてしまってはもったいないです。

イメージとしては、初速を作業興奮で高めて、途中途中にツァイガルニク効果を使ってブーストしていくという感じです。

具体的に自分を例をあげて説明させて頂きますね。

ブログを書きたいけど、面倒くさくてヤル気が起きない

無理やりPC開いて記事作成画面にする
(作業興奮)


50分でタイマーをセット
(ツァイガルニク効果を使うため)

タイマーがなったら写真の編集作業にチェンジ

また50分でタイマーをセット

ブログ記事作成に戻って続きをやる

流れを書くとこんな感じです。

タイマーが鳴ったタイミングで疲れていたら10分程度休憩してOKです。

休憩が終わったら別タスクをし始めて、また50分経ったら最初の作業に戻るというやり方です。

無理やり始める→あえて中途半端に次のタスクに行く→最初のタスクに戻る

これをすることで、飽きがくる前にタスクを切り替えられて、結果2つのタスクを進行させることができます。

こうして2つを組み合わせるとより効果が出ると実体験を通して感じてます。

まとめ

やる気がないときは、無理やり始めてみてください。

あなたのやる気スイッチが勝手に押されて、進めることができるはずです。

一つだけのタスクであれば、集中力が切れるまで続けても良いですが、複数のタスクをこなしたい場合はあえて中断して、別のタスクを進めて気持ちをうまいこと切り替えて進めていきましょう。

ただ、こちらの記事でも書きましたが、ツァイガルニク効果の注意点としては多くのタスクを同時進行で進めようとすると、他の作業が気になりすぎて、結果集中力が無くなるということも起きてしまいますので、3つ程度まで抑えておくことが大切です。

結婚式の準備が進まないとき、仕事に取り掛かるのが億劫なとき、今回の記事を参考に試してみてはいかがでしょうか?

何か不安なことや気になることがあれば、こちらのコンタクトページもしくはLINE@からお気軽にご連絡ください。

友だち追加

関連記事一覧