新郎がメイクしたときに注意すべきたった1つのこと

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こんにちわ。

フリーランスカメラマンの高野です。
ウエディングをメインに撮影をしておりますが、最近は企業のHPやアーティスト写真を撮らせて頂く機会もかなり増えてきました。

何か少しでも気になりましたらお気軽にお問い合わせください。

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普段しないメイクだからこそ、男性はメイクをしているということを忘れてしまいます。

今回は、新郎さんのヘアメイクについて気をつけた方が良い点をお伝えします。

新郎さん向けということで、こちらの記事でスキンケアについてもまとめてますので、あわせてお読みください。

気を付けること

気を付けることはたった一つ。

メイクをどこかに付着させないということです。

どんな場面で気を付けるか

一言でいうと「新婦さんと近くにいるとき」です。

ポーズなどで顔を寄せたり、新婦さんを抱っこしたりすることもあるかと思います。
そのときに顔がドレスなどについてしまうと、ドレスにファンデーションがついてしまって、ドレスが汚れてしまいます。

ドレスはレンタルだとクリーニング代金が高くついてしまう場合もあります。

購入品の場合でセカンドオーナーに譲るとなっても、その部分のクリーニングを重点的にやる必要がありますので、金額が予想よりもかかってしまう可能性が高くなります。

購入したドレスの場合

自分が着たあとは、ドレスは捨てちゃうから気にしていないという方であれば、何も気にすることなくOKです!

ただ、上で書いたようにセカンドオーナー、サードオーナーに譲るとなった場合にはきちんとクリーニングをしないと譲ることも難しくなります。

新郎さんが抱っこしたときに頬がついちゃうので、ドレスの胸部分あたりにメイクが付くことが多いです。

メイクの付着を落とすためには、塩素系の洗剤で洗うので、ドレスの生地が硬くなってしまうこともあります。

そういった事も起こってしまうことがありますので、お譲りを考えている方はこのあたりも考えて気をつけてくださいね。

新郎のメイクはみんなやるのか

こちらはだいたい3割くらいの方がメイクもされています。

ヘアセットだけの方がほとんどな印象です。

頼まれる美容室やヘアメイクさんによっても、新郎さんのメイクは別料金だったりすることもありますので、検討されている方は一度確認をおすすめします。

また、新郎さんのメイク分時間が必要になりますので、メイク時間は2人あわせた分で余裕を見ておきましょう。

じゃあどういった方がやられているかというと、ご自身の肌に悩みがある方が多いです。

  • 結婚式前に激務が続いてしまってクマができてしまった。
  • 肌が弱くて剃刀負けして荒れてしまった。
  • ニキビが目立つところにできてしまった。

女性のように、目をぱっちり見せるというようなメイクではなく、カバーメイクという感じで気になるところを気にならないようにするイメージです。

肌の色は人それぞれ違いますので、自分の肌の状態に少しでも不安を感じたらヘアメイクさんに相談してみてください。

まとめ

新郎さんで肌に悩まれている方は、是非当日はメイクをするという選択肢を考えてみてください。

ただ、そのときには新婦のドレスには付けない様に気を付けるということも忘れずに!

当日まで時間があるから今から対策を、と考えている方はこちらの記事を参考にして、日頃からのスキンケアを励んで頂ければと思います。

男性のメイクは肌に悩みがある方だけがメイクをしているわけではないです。

特に悩みがなくても、メイクをすることで顔のテカリを抑えたりするメリットもあります。

また、メイクをすることで肌全体のトーンが整って、シンプルにかっこよく、清潔感が出てきますので、新婦さんと軽く相談してみても良いかもしれませんね。

せっかくの大舞台、最高に格好良く過ごしましょう。
何かあれば些細なことでも、ご連絡頂ければ回答させていただきます。

ライン@でも受け付けておりますので、連絡しやすい方で連絡頂ければと思います。

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