結婚式の撮影を通して伝えたい1つのこと
フリーランスのカメラマンとして結婚式の撮影をさせて頂いてますが、結婚式の撮影を通して、新郎新婦のお二人に伝えたいことがあります。
打ち合わせのときや、結婚式当日にお話させて頂くこともありますが、改めてこちらのブログでも書いておきたいと思います。
是非お読みください。
打ち合わせで、どんな話をしているのかという記事はこちらにありますので、もしよろしければこちらも合わせてお読みください。
結婚式の撮影で伝えたいコト
自分が前撮りや結婚式の撮影していく中で、自分の軸になっているものは「喜びの瞬間を残して、その後の人生に影響を与える」というものです。
結婚式という晴れの日の撮影を通して、2人の今後の人生に良い影響を与えていきたいと本気で思っております。
2人に伝えたいことは「結婚式はゴールじゃなく始まりで、どんなことが起きても2人で結婚式の頃の初心を思い出して欲しい」ということです。
写真を見返すことで前に進める
たかが写真ですが、結婚式当時の写真を振り返ることで前に進むことが出来ます。
簡単に言えば、当時の気持ちや状況を思い出すことでそれが活力になったり、あなたたちの支えになるからです。
結婚式は2人の原点
結婚式は2人で準備する大掛かりなイベントです。
今までの過去を振り返って、周りの方々への思いを再確認して、忙しい中2人で準備を進めていきますよね。
一番自分たちと向き合うことが出来て、協力しないと進められないイベントが結婚式だと思います。
そういった振り返りなどがあることで、結婚式は2人の結婚生活の原点になるはずです。
原点に振り返ることで、パートナーに対しての感謝や愛情など様々な感情を改めて認識することができると思います。
環境が大きく変わるときがある
結婚式がおわったあとには、出産や転勤、引越しなど2人の環境が大きく変わるタイミングがくることが必ず来ます。
環境が変わるとどんな人でもストレスを感じてしまったり、少し考え方がネガティブになったりします。
相手に対して余裕がなくなる
ネガティブになってしまうと、自分のことで一杯一杯になってしまい、相手への気遣いなどは難しくなってきますよね。
余裕がなくなってくると、少し相手に対してキツくあたってしまったりすることも出てくるかもしれません。
そんなつもりがないとしても、態度が少しトゲトゲした雰囲気で接してしまうこともあります。
そういうときに、原点となる結婚式を思い返すことで相手への思いやりという部分をリフレッシュすることが出来ます。
思い返す鍵として、その時の写真という記録が大切になってくると思います。
まとめ
結婚式が終わった2人には、色々な環境の変化があり、順風満帆とは言えないことも出てくるかもしれません。
ですが、結婚式で一生添い遂げると誓ったあの1日を思い出して、進んでいって欲しいと願っています。
こちらが提供できるものは、結婚式1日の様子を残した写真というものだけですが、その写真を通して2人の感情を残しております。
結婚式の写真を見て、「あのときの準備大変だったな」「このドレス姿本当に綺麗だったな」「余興盛り上がったね」なんてことを思い出して欲しいです。
どんなに大変な状況であっても、その当時の気持ちを思い出して相手への思いやりや、パートナーの大切さを改めて感じて欲しいと思います。
何か不安なことや気になることがあれば、こちらのコンタクトページもしくはLINE@からお気軽にご連絡ください。