結婚式撮影で使っている機材

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こんにちわ。
フリーランスカメラマンの高野です。

ウエディングをメインに撮影をしておりますが、最近は企業のHPやアーティスト写真を撮らせて頂く機会もかなり増えてきました。

今回は、今自分が使っている機材についてまとめていきたいと思います。
カメラはどれ使っても一緒じゃないの?メーカーのフラグシップを使っていれば良いんじゃないの?と思う方もいらっしゃると思います。

あながちそういった考えも間違いではありませんが、機材選びについて考えていることなどを踏まえて書いていきます。

ストロボなどももちろん使っていますが、今回の記事ではカメラ本体とレンズについて焦点を当てて書いていきます。

今使っている機材

本体:FUJIFILM X-T3、X-T2
レンズ:18-55mm F2.8-4、23mm F1.4、35mm F1.4、56mm F1.2、85mm F1.8、12mm F2

X-T2が出てきたタイミングで、もっていた機材をごそっとFUJIFILMのものに変えました。

カメラは基本的にメーカーが違うと、レンズがそのまま使えなくなってしまうので、メーカーを変えるということは、本体もレンズも全て一新しなくてはいけない状況になります。

ですので、変えるという決断はそうそう簡単にはできませんでした。(金銭面で特に笑)

前使っていた機材

前までは、CANONのカメラを使っていました。
本体:CANON EOS 5D Mark3、EOS 6D
レンズ:24-105mm F4、70-200mm F2.8、14mm F2.8、50mm F1.4、85mm F1.8

レンズの数は減り、広角から望遠まで画角をカバーしていて、CANONの方が撮れる写真も増えて荷物も減らせそうじゃない?とこれだけを見たら感じてしまうかもしれません。

機材を変えた理由

機材をごっそりと変えた理由については、大きく二つあります。

  1. 機材の重さ
  2. 出てくる写真に色味、綺麗さ

大きくこの2つの理由から、FUJIFILMに全て変えました。

機材の重さ

まず機材の重さですが、比較してみるとこんな感じになります。
実際の現場ではこれにストロボがそれぞれ2つ加わっていきます。

FUJIFILMの総重量はCANONの総重量の約半分になります。

5.5kgと2.7kgの差はかなり大きいです笑

カメラは2台持ち込んで撮影しますので、常にこれらの装備を身につけたり、運ぶ必要があります。

披露宴会場などはひたすら動いて撮影しますので、重ければ重いほど体力ももっていかれます。
体力がなくなってくると、集中力や瞬発力、反応などが鈍ってしまう可能性が高くなります。

ですので、一瞬でも集中力を切らさないように、機材を軽くしたいという思いがあり、FUJIFILMに変更することになりました。

また小型、軽量になったことで、以前よりもスムーズに動けるようになるのはもちろんのこと、相手に警戒心を持たせないで撮影できることが多くなったように感じます。

大きいカメラを向けられると、どうしても体が強張ってしまったり、意識してしまう方がいらっしゃいます。(自分もその一人)

ですが、FUJIFLIMは小型ですので、あまりカメラのことを意識しないで済みます。

ゲストの方の自然な様子などを撮影したいと思っていますので、強張ってしまったり、意識させるようなことはなるべくしたくないと考えていた自分にとっては、小型化されたことでより撮影しやすくなりました。

出てくる写真の色味、綺麗さ

結婚式の写真は、全てデータを取り込んで編集してからお渡ししておりますので、撮影時に色味がおかしくなっても、納品するときには綺麗になった状態です。

どんな色味になっても編集するんだから、変わらないとカメラを始めたてのときは思っていました。

ただ、こちらの記事にも書いてあるように、当日データを渡すようになって、撮ったままの状態で完成されている写真が残せたら一番良いと思い、色々調べていくうちにFUJIFILMに出会いました。

FUJIFILMはフィルムを作っている会社ということで、色の再現性がかなり高く、また自分好みにカスタムもしやすかったので、撮ったその瞬間に納品できる写真を確実に作れるようになりました。

また、ホワイトバランスといって、写真全体の色味を決める機能がカメラにはありますが、CANONに比べてFUJIFLIMのオートホワイトバランスが優秀で、変にオレンジがかったり青味が強かったりということがありません。

CANONのときにはオートホワイトバランスで撮っていると、室内なんかではたまに真っ黄色になったり、オレンジが強く出過ぎて、そのまま渡せるような写真を作ることはできませんでした。

場所によって、ホワイトバランスをマニュアルで変えて撮影すれば、そういったことは防げますが、次から次へと予想もしない動きや瞬間が生まれるのがウエディングの現場です。

カメラをのぞいていちいち設定して、撮り逃しがあったなんてことにならないように、カメラに任せられる部分はカメラに任せています。

何枚か撮ったままで無編集の写真を例としてアップします。

カメラ内でいくつかプリセットを作っているので、撮影シーンによっては切り替えて、撮ったままで納品できるようにしております。

こういったことができるようになったのもFUJIFILMに切り替えてからですの。

ご依頼頂いた方に前よりもサービスや写真で還元できるようになりました。

まとめ

どの写真もそうですが、結婚式は特に二度とそのシーンの撮り直しができないので、集中力を切らさずに最初から最後まで撮影する必要があります。

どのメーカーのカメラでも、今の時代は綺麗に撮れますが、自分が考えているサービスやスタンスと一番マッチするのがFUJIFILMでした。

今後もっとメーカーがしのぎを削って、カメラが進化していき、それが自分に合うカメラであれば、またメーカーも変えていき、依頼して頂いた方に一番還元できる方法を作っていきます。

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