ビンテージドレスでの作品撮り

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こんにちわ。フリーランスカメラマンの高野です。

ウエディングをメインに撮影をしておりますが、最近は企業のHPやアーティスト写真を撮らせて頂く機会もかなり増えてきました。

何か少しでも気になりましたらお気軽にお問い合わせください。

ビンテージのウエディングドレスの撮影

先日、ビンテージドレスを使った作品撮りに協力させて頂き、撮影をしてきましたので、その様子を写真多めでお届けできればと思います。

ドレスショップ

Toi et Moi(トワエモア)
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表参道から徒歩6分程度の場所にあるドレスショップです。

HPを見て頂ければ雰囲気も掴めるかと思いますが、ビンテージやアンティークのドレスが並び、それらに合うインテリアがあり、ヘアアクセサリーなどが綺麗に並んでいて、男の自分ですら店内に入ったときにワクワクするような素敵な空間でした。

世の中にドレスはたくさんありますが、自分のお客さんでビンテージのドレスを着ている方は少数でした。

これを機にビンテージ、アンティークドレスにも興味をもってもらえたら嬉しいなと個人的に思います。

ビンテージドレスの良さはシンプルなデザインの中に上品な刺繍などの装飾がしてあり、洗練されているデザインと、動きやすさがあると思います。

ボリュームのあるドレスだとパニエをいれたりしますが、その分嵩張ってしまい歩きづらくなったりしますが、ビンテージドレスは動きやすく、普段の動作で問題なく動けるかと思います。

アテンドさんがドレスの裾をもって歩かなくても、自分で裾部分を軽く持つだけで余計な心配なく歩けます。

ドレススタイリスト

YUKOさん
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YUKOさんはドレスのスタイリストとして活動されていて、その方の希望にあわせてドレスの紹介やアドバイスをしてくださいます。

また、結婚式当日のアテンドもしてくださいますので、花嫁のみなさんの強力な味方です。

ドレスは選び出すと、何が自分に似合うのか、どういうドレスが着たいのかわからなくなり「ドレス迷子」という状態になってしまう方も少なくないと思います。

ドレスのスペシャリストは今まであまり聞いたことがないと思います。各ドレスショップのスタッフさんが詳しくても、そのお店のドレスにだけ詳しいということもあり得ますが、YUKOさんはフリーランスで活動されていますので、色々なドレスに精通しております。

当日のアテンドに関しても、アテンドしてくださるのは会場のアテンドさんやヘアメイクさんが多いかと思いますが、ドレスの扱い方のプロではありません。

過去にあったのはヴェラウォンのドレスの裾をアテンドさんが椅子にひっかけて破いてしまうというハプニングがありました。

ドレスによっても扱い方など変わってきます。

せっかくたくさんの試着を重ねてて決めたドレスがそういったハプニングで傷がついてしまうと辛い思いをしてしまいます。

写真はプロのカメラマン、メイクはプロのヘアメイクとそれぞれのスペシャリストが対応します。

会場にいるアテンドさんはドレスのスペシャリストでしょうか?

安心感を与えることがプロのスペシャリストでもあると思いますので、当日のアテンドにはドレスのスペシャリストに対応していただくことを選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?

ヘアメイク

mikiさん
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mikiさんは原宿を拠点にされているフリーランスの美容師/ヘアメイクさんです。

メイクの仕方なども動画で公開してくれていたり、有益な情報をたくさんアップしてくださっています。

透明感をヘアスタイルとメイクで表現してくださり、モデルさんのポテンシャルを120%引き出してくれました。

ヘアスタイルのチェンジ中にもモデルさんと会話をして、ちょうど良いテンションにもっていってくださり、場の雰囲気を作ってまとめてくれました。

カメラ

今回はビンテージ、アンティークドレスの撮影ということで、今回はフィルムカメラも使いました。

デジタルでは写せない空気や雰囲気などがあると思っているので、今回の撮影にはフィルムが合っていると思い、用意しました。

使ったフィルムはPORTRA800です。室内ということもあり、800のフィルムで粒子感を出しながら残したいなと思いこちらを選びました。

さあ、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは写真をアップしていきます!

ここからは数枚、デジタルで撮影したものをアップしますので、是非続きを見てください。

作品撮りは、クリエーターの自由に撮影できるという点が良いところですが、自由にクリエイティブするというのは、なかなか難しく、普段気をつけているピントやブレなどを気にしてしまい表現の幅が狭まってしまいます。

今回はそういったブロックをあえて外して表現するということをしました。

普段の撮影だけではなく、こういったクリエイティブな撮影をすることによって自分のレベルをあげていけるので、きちんと自分の時間を作って表現の幅を広げていこうと改めて思いました。

もっと良い写真を、もっと良いサービスを、もっと良い空間を。
ひたすらに上を目指して頑張ります。

何か不安なことや気になることがあれば、こちらのコンタクトページもしくはLINE@からお気軽にご連絡ください。

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