【柏・松戸・流山】カメラマンが結婚式場のおすすめポイント紹介
今まで、フリーランスのカメラマンとして活動してきた中で、色々な結婚式場にお邪魔させて頂きました。
普通のゲストとしても友人の結婚式にも何度も参列してきて、その中でここは良いなーとカメラマン目線で思うお勧めポイントがあるので、それらを紹介していきたいと思います。
行ったことのない結婚式場でも、HPや花嫁さんの意見などを参考にウェディングカメラマンとしてまとめていきます。
今回はあくまでもカメラマン目線ということでまとめていきますので、金額やサービスなどについては一旦こちらでは記載致しませんの、その点だけご注意ください。。
まずは千葉県の柏、松戸、流山からまとめていきます。
地元なので、小さいときから知っている会場もあったりして思い入れがあるんです。
持ち込みで入った経験がある場所は、記載しておりますが、会場側で規約が変わっていたりする可能性もありますので、持ち込みを検討されている方は、会場のプランナーさんにご確認お願い致します。
船橋、千葉に関してはこちらでまとめました。
カメラマンおすすめポイント柏の結婚式場編
セントマーガレット ウエディング
公式HPはこちらです。
セントマーガレットは柏駅から徒歩5、6分の場所にあります。
こちらは持ち込みのカメラマンとして撮影させて頂いたことがあります。
カメラマンおすすめポイント
1、チャペルのステンドグラスが素敵
こちらのチャペルのステンドグラスは大きく、光が綺麗に入ってくるので、シルエット気味に格好良い写真や、全体的に明るくしたハイキーな写真も似合います。
チャペル自体の作りも、どれも優しい温もりを感じる木が多く使われており、海外のチャペルのようなクラシックな雰囲気も残しています。
2、装飾がおしゃれ
受付スペースの手前の装飾などが全てヨーロッパの街並みのようになっており、あれ?どこにこんな空間あったの?と驚きました。
石畳が多く使われており、また住宅街の中にあると感じさせないように木々が植えてあり、どう撮っても柏の街とは思えませんでした。笑
椅子やテーブルなどがアンティークのような木の温もりを感じるものが多く、ウエディングドレスなどと似合うものばかりです。
3、披露宴会場のタイプが全然違う
クラシックでアンティークなタイプのプリンセッサという会場と、自然光が入ってくるナチュラルテイストのドゥ・キャップという会場の2タイプです。
どちらも絵になる場所ばかりですが、撮影のしやすさという面で言ったらドゥ・キャップの方ですかね。
ロイヤルガーデンパレス柏 日本閣
公式HPはこちらです。
国道6号沿いに立地するこの会場には、南柏駅からシャトルバスが出ております。
こちらは持ち込みのカメラマンとして撮影させて頂いたことがあります。
カメラマンおすすめポイント
1、自然が多く感じられる
敷地が広く、中庭には池や滝もあり、自然を多く感じられます。滝をバックにして和装で撮影すると、どこか秘境で撮影したかのように素敵な写真が残せます。
2、神殿、チャペルが大きく採光性が高い
こちらの会場の神殿は、千葉県唯一の独立型でスペースも広く、光が入ることで明るいながらも荘厳な雰囲気を残している素敵な神殿です。
チャペルは天井部にいくつもの窓があり、光がふんだんに入ってきます。また白を記帳としているので、全体的に光がまわり明るく華やかな印象を写真にも残せます。
また神殿とチャペルの間の動線は、生垣などで整備されており緑色とドレスや和装とのコントラストが素敵に表現されます。
3、会場内の階段が素敵
大きい窓の真横に、階段があり、そこで新郎新婦お二人や新婦さんソロの写真が残せます。
階段だけではなく、内装は白と金と青を基調にしており、高級感があります。
階段だとドレスのトレーンなども、後ろに綺麗に流せますので、会場の高級感と相まって素敵な写真が残せます。
アニヴェルセル柏
公式HPはこちらです。
こちらの会場は国道16号沿にあり、柏の葉キャンパス駅から徒歩5、6分の場所になります。
こちらは持ち込みのカメラマンとして撮影させて頂いたことがあります。
ただ今は持ち込みは出来なくなっていたと思います。
カメラマンおすすめポイント
1、青いヴァージンロード
これはアニヴェルセル全体にも言えることだけど、青のヴァージンロードは他の会場では見ないし、気品あふれる感じが素敵。
爽やかで高貴なイメージの写真が残せます。
2、チャペルから出た後の光あふれるスペース
チャペルから出て、フラワーシャワーや集合写真を撮影する場所では、ほぼ全面がガラス張りになっており、光がたくさん入ってきます。
フラワーシャワーやテープなどがキラキラ舞う様子はかなりフォトジェニックです。
また室内なので、風が強い日でもこのスペースで、フラワーシャワーや集合写真、ブーケトスなどができる全天候対応型という点は、カメラマンにとっても新郎新婦にとっても良い環境だと感じます。
3、挙式と披露宴の間にあるウェルカムパーティー
挙式と披露宴の間にウェルカムパーティーがあることで、新郎新婦と一緒に写真を撮れたり、ゲストの方々がドリンクを飲みながらワイワイしている様子を写真に収めたりすることが出来ます。
こちらも室内でありながら、採光性の高い空間になっているので、明るく賑やかな様子をそのまま残せるスペースになってます。
アーセンティア柏迎賓館
公式HPはこちらです。
柏駅と北柏駅の中間あたりに位置しており、柏駅からタクシーで5分程度の場所です。
ゲストとして友人の結婚式に参列したことがあります。
カメラマンおすすめポイント
1、邸宅のような外観、ガーデン
こちらは欧米の邸宅のようになっており、海外のような雰囲気を味わえる空間になっています。
プールもあり、緑と青のコントラストがとても素敵です!
参列したときはガーデンウェディングでした。
ガーデンの緑にウエディングドレスの白が映えて、風でベールがゆらゆらしている様子が、今でも思い出せるくらい素敵な光景でした。
2、ウェルカムスペースの自由度
ロビーがウェルカムスペース・受付になっているのでここにどんなモノを置くのか、どんな風に飾るのかは新郎新婦の2人で決められるということが、カメラマン目線でも素敵だと思いました。
小さい場所にウェルカムボードしかおけないということもなく、ロビー全体を使って表現できるので、新郎新婦によって全然イメージが変わります。
貸し切りでやっていて、他の新郎新婦さんやゲストが入ってこない環境だからこそできることですね。
3、バンケットが白を基調としていて、明るく爽やか
白を基調としていて、光が多く入る構造になっているという点はカメラマン目線ではかなり有難いポイントです。笑
シックな雰囲気の会場も素敵ですが、撮影するという点だけで考えるとストロボの光が届きづらかったり、露出の操作が複雑になりがちなので、こうした明るい会場はカメラマンからすると、有難いです。
また、カメラマンだけでなく、ゲストからしても撮影の難易度は下がるので、ゲストの方々も撮影がしやすく、新郎新婦2人の素敵な姿を残しやすいという点もポイントになります。
バンケットには階段もあり、そこからの入場などの演出も絵になるので、おすすめです。
BARN & FOREST (バーン&フォレスト)
公式HPはこちらです。
流山おおたかの森駅から徒歩7分の場所に位置しております。
送迎などはありませんが、流山おおたかの森駅から使えるタクシーチケットを頂けるそうです。
一度も行ったことはありませんが、知り合いがこちらで式を挙げていて写真などたくさん見せて頂きました。
カメラマンおすすめポイント
1、納屋がチャペルになっているところ
その名前の通りBARN(納屋)があり、そこの中がチャペルになっているところが素敵。
祭壇後ろには大きな採光窓があり、光が優しく全体を照らしている様子はカメラマンとしては、撮っておきたいポイント。
チャペル内はほとんどが木で出来ており、暖かく柔らかい印象になっています。
個人的に見たときには、ニュージーランドの大自然の中にある雰囲気みたいで素敵だと思いました。
2、ガーデンの開放感
ガーデンは緑が多く、背の高い柵などもないため、空が広く見え開放感がすごいあります。
綺麗な緑の中をウエディングドレスを着て歩くというだけで絵になる場所がたくさんあります。
また、フラワーシャワーやシャボン玉を退場時の演出にしておくと、緑をバックにカラフルなものがたくさん写り、本当に大自然の中で結婚式を行ったかのような写真を残すことができます。
3、ナチュラルでもシックにでも撮影できる
木がメインの会場になっているので、ナチュラルに撮影することができることはもちろん、撮り方やライティングの変化によって、格好良いシックな雰囲気で撮影することができるのことが良いなと思いました。
ナチュラルな雰囲気で結婚式を挙げたいけど、写真は全部ナチュラルではなくて少し格好良い系のものも欲しい。という花嫁さんにはぴったりかと思います。
カメラマンの技術に依存する部分もありますので、そういった撮影を希望の方はカメラマンの持ち込みを相談してみて、フリーのカメラマンにお願いするということも検討する必要が出てくるかもしれません。
最後に
全ての結婚式場を網羅してまとめてはおりませんので、その点だけご注意ください。
どこの結婚式場も雰囲気が全然違っていて、絵になるポイントも違って公式のHPを見ているだけでも面白いですよね。
それぞれの会場の特徴と、新郎新婦2人の好みや性格などで、無限のパターンの写真が残せると思っています。
同じ会場でも写る2人が違えば、全く違う雰囲気や写真になります。
どういった雰囲気の写真が好きか、どういうシチュエーションの写真が好きかなどの観点から結婚式場を探してみることも面白いかもしれませんね。