【断言】結婚式当日までにヘアメイクリハーサルは絶対すべき

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結婚式に向けて、いろいろと準備を進めている中で、新婦のみなさまは美容にも力を入れていることだと思います。

エステやシェービング、ネイルにマツエクなど、やることは新郎に比べると段違いで多く大変です。

ですが、結婚式はお二人が主役の晴れの日ですので、最高の姿で当日をむかえられるように、やれることはやっておくべきです。

いくら写真や動画で綺麗に、最高に当日の様子を残したとしても、少しでも心残りがあった場合、見返したくないと思ってしまうことがあるからです。

ご自身ではできない部分で、ヘアメイクに関してもしっかりとこだわりを伝えて、納得いくまで作ってもらう必要があります。

今まで色々なお客様と出会い、会話をさせていただく中で、ヘアメイクでの悩みや後悔が少なくありませんでした。

これから結婚式を控えている方には是非参考にして、後悔なく当日を過ごしてほしいと心から願っております!

ヘアメイクリハーサルはすべきか

結婚式を挙げる会場によっては、ヘアメイクリハーサルが別料金でかかってしまうところもありますが、結論から言うとお金をかけてでもリハーサルをやるべきです。

リハーサルをするのと、しないのでは、当日の安心感や余裕が全くと言っていいほど違いますので、当日を精神的にも良い状態で迎えられます。

リハーサルをすべき理由

大きくわけて2つ理由がありますが、いずれの理由も担当のヘアメイクさんに関わることです。

担当の人との相性がわかる

当日ヘアメイクを担当してくれるヘアメイクさんが基本的には、リハーサルも行ってくれます。

そこでどんな人なのか、技術はどうなのか、話は弾むのか、気が合うのかなど事前にわかることでヘアメイクさんを変更するなどして、対策をすることができます。

技術がすごい高くてヘアメイクの満足度は高くても、会話が噛み合わなかったり、居心地が悪いと感じてしまった場合、当日の数時間を一緒にいるのが苦痛だと感じてしまう人もいらっしゃるかと思います。

これからお支度を終わらせて、最高のテンションで向かうべき結婚式なのに、気分が沈んでしまってはもったいないです。

担当の人の技術がわかる

プロとして、会場の中で働いているわけですから、みんなヘアセットやメイクがうまいということは当たり前と考えてしまいますが、実際はそういうわけではありません。

スタッフ間のレベルにはかなりの差があると感じることが多いです。

テランと言われる何年も何十年もヘアメイクをされている方だとしても、今のスタイルや、新婦さんがやりたいヘアスタイルを知らないと技術はあっても、スタイルの再現はできないという方もいらっしゃいます。

ベテランというだけで、安心するのではなく、しっかりと希望のスタイルを作ってもらえるのかどうか確認が必要です。

今までにあった新婦さんの不安、不満

今まで、カメラマンとして新婦さんのヘアメイクに対する不安や不満をいくつか聞いてきたので、こういう実例もあったということで見て頂ければと思います。

こちらを見て頂いて、ヘアメイクリハーサルをして、納得いく状態で結婚式当日を迎えられるように考えてください。

ヘアメイクさんにキューティクルをダメにされた

ヘアメイクリハーサルにいき、一つ目のヘアセットをしてもらったが、技術的に納得いかなかったので、もう一度ここをこうして、という指示を出してやってもらった。

その際に無理に逆毛をたてられたり、スプレーでガチガチに固めたところをクシで無理やりほぐしたりされてしまい、結婚式のために気にかけていた、髪の毛にダメージをおってしまった。

技術がなく、理想のヘアセットにならなかった

ヘアメイクリハーサルをせずに、当日に希望のヘアスタイルをもって迎えたが、全く違う雰囲気のヘアスタイルになってしまった。

髪をふんわり巻いてほしいと伝えて、イメージを持ってきたが、ベルサイユの薔薇のようにがっつりクルクルにされてしまった。

その後、違うということを伝えて、少し崩してもらったが、ふんわりの雰囲気はあまり出ずに、自分が思い描いていたヘアスタイルとは別のヘアスタイルで、当日を過ごすことになってしまった。

なぜそういったことが起こるのか

フリーランスのヘアメイクさんに依頼しているということであれば、その人以外がヘアメイクをすることはなく、技術や人柄がわかっているから安心して当日を迎えることができます。

しかし会場にいるヘアメイクさんでは、先ほど書いたように不満や不安が強くなってしまう事例もあります。

なぜ、会場のヘアメイクさんはバラ付きが出てしまうのでしょうか。
色々な会場で見てきた中で考えたことをまとめてみたいと思います。

会場での披露宴回数が多い

大きな会場になればなるほど、1日に何組も結婚式を行えるようになると、ヘアメイクさんなどクリエーターの数を確保しなくてはならず、レベルの差があれど、人数調整で割り振りされてしまいます。

もちろん研修を経てから、実際にお客様に施工をするようになります。

現場の数をこなせてどんどん形にできるようになっていきますので、研修がおわったすぐのヘアメイクさんに担当されてしまうと、どうしても納得いかないヘアスタイルになってしまう傾向があるように思えます。

研修が充実していない

ヘアメイクさんを採用したあとに、研修が充実しておらず、基礎的な技術がないまま、現場デビューをしてしまう会場もあるようです。

また同じレベルだったとしても、自主的に技術を得ようと学んでいく方と、受け身で行っている方とでは技術の差がどんどん開いていってしまいます。

ヘアメイクさんの指名制度がない

結婚式当日になるまで、どのようなひとがヘアメイクを担当するのかわからない会場が多いということです

リハーサルをしないと誰が担当するかどうかもわかりません。

あらかじめリハーサルや作例を見れて、指名できれば技術的な不安や作るスタイルの不安を消せると思いますが、なかなか作例などを出している会場もありません。

リハーサルをしないと全くヘアメイクさんについての情報がない状態で当日を迎えてしまいます。

満足いくヘアメイクをしてもらうためには

会場でのヘアメイクで満足して、安心して当日を楽しむためには、ヘアメイクリハーサルは絶対に行うようにしてください。

また、リハーサルをしてもらったときに、少しでも気になることがあれば、遠慮せずに言うことです!

「せっかくやってもらったから、ちょっと言いにくい」という気持ちはわかります。

が、その少しの勇気が出せないと当日に凄い後悔をしてしまうことになります。

少し言いにくくても、「もう少しここはこうして欲しい」「ここはこういうイメージじゃないです」という風に、きちんと自分の持っている理想のイメージとのギャップを伝えるようにしましょう。

ヘアメイクさんにはプロとしてお願いしているわけですから、新郎新婦の理想にむけて全力で自分の技術を使う義務があります。

それぞれ毛量や毛の太さなどによってできないヘアスタイルも出てくることもあるかとは思いますが、そのときにはプロがしっかりと代替案を出さなくてはなりません。

「この毛量だとこのボリュームは出せないので、こういった感じはどうですか?」などと聞いてくれます。

もし聞いてくれないようであれば、こちらから代替案はありませんか?と聞いて答えをもらうようにしてください。

ヘアメイクさんの技術は問題なかったとしても、お互い人ですから、合う合わないが出てきてしまいます。

ですので、もし「この人とは合わない」と思ってしまったらヘアメイクさんを変えてもらいましょう。

ヘアメイクさんは一度決まったら変えられないということはなく、言えば別の方に変えてもらえます。

もし本人やサロンの方に言えない場合はプランナーさんを通じて伝えてもらいましょう!

最後に

ヘアメイクのリハーサルをするのと、しないのでは当日の安心感は確実に違います。

自分の理想を叶えるためにもリハーサルをして、最高の姿で当日を迎えましょう。

当日のヘアメイクに納得がいかなければ、あとで写真や動画を見返したいと思うことは難しくなってしまいます。

別途料金がかかってしまう場合は、一時的に負担が増えてしまいますが、当日以降のことも考えて是非リハーサルを検討してみてください。

何か不安なことや気になることがあれば、こちらのコンタクトページもしくはLINE@からお気軽にご連絡ください。

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